みgのゲーム日記

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無課金的ウマ娘の軌跡

無課金ウマ娘の軌跡

 
有馬記念チャンピオンズミーティングであるサジタリウス杯も終わり、
ウマ娘というゲームも自分の中でひと段落がつきました。
ここで自分がウマ娘始めてからの軌跡を勝手に振り返りたいと思います。
 
4月にプレイ開始して現在に至るまでの9ヶ月間で、ウマ娘というコンテンツの発展や伸び悩みを間近で見ることができました。またそれは、ソシャゲ初心者の自分にとって、ソシャゲという分野について学んでいく過程でもありました。
さらには、自分は途中から育成を動画に残しyoutubeにアップするようにしていったので、それの反響からも、ウマ娘がいかに大ヒットゲームとして受け入れられていったかを知る日々でもありました。
 
目次
①ゲーム開始から、初Sランク育成まで
無課金チームランクS到達まで
無課金チームランクS1到達と、チャンミ理解スタート期
無課金チームランクS2到達と、チャンミ育成慣れてきた期
 
 
 
①ゲーム開始 2021/04/05から、初Sランク到達まで
リリースが3月だったので、一ヶ月遅れでスタートです。
4月当時は、アニメ2期とコラボしていました。
ピックアップガチャは、サポカが、キタサンブラックサトノダイヤモンド
育成ウマ娘の方が、新衣装トウカイテイオーとマックイーン。
(始めた時点では、アニメもみておらず、そもそも旧衣装を知らないから新衣装ってなんのこと?という感じ)
 
一応、攻略サイトを見て、強そうなカードを何枚か集めて始めようと思い、軽くリセマラはした。
 
結果、最初のサポガチャ70連くらいぶんで、トウカイテイオーファインモーション、たづな1枚ずつ、他SSR3枚とか、そんな程度でスタート。
 
今考えると当然、ここでキタサンブラック3凸は絶対死守ラインだった。が、ソシャゲ初心者でもあり、「凸の重要性、不可欠性」を知らなかった僕は、この適当なガチャ結果でゲームをスタートさせることとなる。
 
当初はやっていた育成の考え方は
・バクシン教
スピードカードを多めに入れて、とりあえずスピードを1200まであげきる。短距離マイル出ればいいキャラを中心に逃げに設定して出走しまくる。ゲームのシステムに慣れつつ、URAクリアも安定するとして序盤に台頭していた。
 
・スピードパワー育成
スピード練でパワーもあがるので、パワー練も補ってスピ・パワの2ステータスで1200を目指す。無課金でも成長率が優秀なキャラを使えば十分達成できる育成方法で、多くの人がこれをやっていた
 
・スピードスタミナ育成
スピード練と、スタミナ練で、あがる能力がかぶらないので、査定をのばすのはかなり難しい。カードパワーがある人向け。クリーク、サトノダイヤモンドを完凸しているような高額課金者でないと、貧弱なステータスにしか仕上がらない難しい育成。
 
・根性賢さ育成
完全にSランクを取りたいだけの育成。いわゆるハリボテ。しかし金ピカに輝くSランクの文字に心躍らされて、他の育成の合間にプレイする人も多かった。
 
そんななかで、スピード賢さ育成が一気に抜きん出て台頭する。
・賢さ練習の連打によって体力管理をしつつ、スピード賢さ1200にし、かつスキルポイントも多く稼ぐことでより多くのスキルを獲得する。→チームレースにおいて多くスキルを発揮することが高得点に直結する。
 
鴨さん
の固定ツイートの内容がほぼ全てである。
 
ここで示された方針に則ってやっていこうという決意を決めた人は多いはず。自分もそのうちの一人。
最初期のスピ賢さ育成は1200-500-500-500-1200みたいな感じで全く勝てないし弱いと言われていたのだが、その従来型のハリボテスピ賢さ育成をアップデートし、因子をしっかり補うことで最低限走り切るスタミナを確保しつつ、多くのスキルを獲得して競技場の点数を稼ぐという考え方を提唱された神。
そして今なおこの考え方は競技場育成においてもチャンミ育成においても通ずるものがある。というかほとんど変わっていない。鴨さんやその他先人たちの慧眼に感謝
 
そして自分も鴨さんの教えの通りスピ3賢さ3デッキ(URAシナリオ)でバクシンオーでスピ賢さ育成で初Sランクを達成する。
 

 

 
無課金チームランクS到達まで
 
バクシンのスピ賢さでSランクを取得してから、一気にSランクのコツがつかめてきた。
スピードと賢さをカンストさせること。
スキル面で汎用性の高い割安コストをいっぱい取ること。
育成指針が定まってくると、やるべき育成がはっきりしてきて、ゲームへのモチベはどんどん湧いてきていた時期。まわりもこのゲームがどれほど上っていくのか楽しみにしているような世間的期待感もあったように思う
そうしてじわじわ全キャラでSやSに近い査定を出し続け、ついに7/26
バクシンオーでスピ賢さでSを出してからおよそ1ヶ月後、チームランクSを達成した。
 

 

 

 
この時馬イケルさんという方もほぼ同時期、自分より少し先に無課金チームランクSを達成されていた。
 
 
 
無課金チームランクS1到達と、チャンミ理解スタート期
 
URAシナリオでは無課金的にはチームランクSが限界であるというのを育成繰り返す中で感じていた。
その一方で、チャンミについても、無課金には勝ち目があまりないゲームだと認識しあまり乗り気ではなかった。
タウラス杯、ジェミニ杯ともにグレードリーグA決勝まではなんとかこぎつけたもののどちらも3位だった。つづくキャンサー杯は適当に仕上げたグラスが一陣の風を有効発動して刺してプラチナを取るも、報酬がありがたい以外、あまり嬉しいとも思えなかった。
実際その次のレオ杯ではA決勝すらいけずB決勝へ。ここら辺は惰性でウマ娘していた。
 
しかし!アオハル杯の登場!!
これが大きな分岐点となる。
まず、チームランクの上限が大きく上がった。上振れに上振れを重ねれば無課金でもSSランク育成は可能となった。
また、チャンミ育成も、アオハル爆発によるスキル供給ギミックなどのおかげで、あまりスキル面にこだわりすぎずデッキを組めるようになり、結果敷居が下がってきた。
さらに検証・解析勢のデータ収集の結果がどんどんアクセス可能になり、自分の勝ちうる手段に気づくことができるように。
 
こうして徐々にアオハル杯シナリオの上振れ待ち育成の中でがんばった。
8月の終わりにアオハル杯スタートして、2週間ほど。2021/09/11には、無課金S1に到達。
 
 
また、地固め育成をしっかりと行い、逃げ+差しガチャ2という編成面への配慮も始めたヴァルゴ杯では、圧倒的勝率だった水マルがアンスキ不発をかますも、ウオッカが差しガチャで勝利し、プラチナ獲得。二冠目。チャンミへの意欲が湧いてきた。チャンミは無課金でも勝ち筋を見出せるゲームだと感じた。また本番の緊張感やスリルは純粋に楽しいと思った。
 
つづくライブラ杯は、かなり仕上がったゴルシを作れたのだが、それ以外が全くまともに育成できず、結果2位に沈む。
 
 
無課金チームランクS2到達と、チャンミ育成慣れてきた期
 
10/14、チームランクS2到達。
 
しかし、通過点感。苦労してようやくたどり着いたみたいな喜びではなくなっていた。それは、これだけみんなやってるのを見たり、自分でもやったりして、アオハル杯の閾値がだんだんわかってきたからだ。
その閾値とは。すなわち、現状カードが揃っている人ならレジェンドトレーナーは取れるくらい。SS+ランク育成は、サポカが完璧でも本当に運が良くないと無理。だがSSランク育成なら割といける。無課金でもめっちゃ上振れレバいける。だからみんな頑張ればチームランクSSまで乗せられる。無課金でもチームランクSSは相当の試行回数と運が必要になるが、不可能ではない。という感じ。
そして自分は試行回数を費やすモチベはなく、まあほどほどに楽しみたいと思っている。
 
そうなってくると、目指すべきは、S3付近になる。
なぜなら、S3手前あたりにチームランクを調整すると、現状の仕様だと、格上の根性育成とチームレース競技場で多くマッチングできるからである。
そういうのも見えてきたので、S達成した!!S1達成した!!みたいな時の、未踏の地に辿り着いた的な喜びはなかった。確かに一つのチェックポイントを通過したな、という感じ。
 
またチャンミは、コースが発表されるとすぐに、そこで強いウマ娘、脚質、スキルなどが検証、解析され、データが出回る。
そしてこれの精度がとっても高く、参考になる。
チャンミ目前になって焦って育成というのが嫌なので、自分は、チャンミの情報が出た序盤には、もう育成を完了させにかかる。
スコーピオ杯と、サジタリウス杯に関しては、どちらも、コース発表されたのが月末で、次の月末に本番があるという中で、月の初旬には2体は確定させておいた。(サジタリウスの確定のうち1体は、ライブラのごるしの流用であったが)
そしてあとは運試しと思って楽しんでいたら、スコーピオ、サジタリウス杯プラチナ取ることができた。
正直純粋に運である。ただ、年末の有馬記念チャンミを勝てたことは素直に、とっても嬉しく思う。
これからもチャンミは勝ったり負けたりするだろうが、自分なりの距離感で臨んでいきたいと思う。
 
 
 
今後
 
・チームランクS3付近まであげます。競技場育成をガチります。
・育成動画最近あまり撮っていないのですが、競技場育成、ランカーinを視野に入れつつ、丁寧にやっていきたいなと思います。
育成を配信で行うというのも考え中です!
・チャンミ育成も継続してやっていきます。自分はあっさり感を大事にしたいので、絶対勝つ構成を追求するとか、適性つくまでやめないみたいな粘りはしませんが、自分なりの育成を記録に残したり共有したりしていきたいです。
 
 
 
 
 
余談
 
※育成ウマガチャ引き当て記録
 
星3チケット→ライス
新衣装テイオーマックガチャ→新衣装マック、赤マルゼンスキー
カレンチャンピックの時30連→カレンチャン、新衣装テイオー
2021/05/01 単発 タイキシャトル
2021/05/08 単発 スマートファルコン
 
〜564ウィーク〜
 
タウラスA決勝は進出、3位
 
2021/05/24 トウカイテイオー青 単発(30回めくらい)
 
2021/05/29 花嫁エアグルーヴ 単発 イベント報酬から
 
 
スピード賢さ育成では初、Sバクシン
2021/06/08
ここからSランク量産体制に入る。
 
ジェミニ杯、グレードA決勝。3位
 
2021/07/01 ナリタブライアン 単発
 
限定ミッションで星3交換券→黒マック
 
2021/07/26
無課金チームランクS到達
 
キャンサー杯プラチナ
 
2021/08/01
30連で水着マルゼンスキー、オペ、オグリ
 
 
レオ杯ゴールド
2021/08/29チケ→フジキセキ
 
アオハル杯スタート
 
2021/09/11
 
ヴァルご杯プラチナ
 
 
ライブラ杯2位
 
 
スコーピオ杯プラチナ
報酬チケ
 
サジタリウス杯プラチナ
報酬チケ